よくあるご質問
アカシックレコード・リーディングに関するQ&A
Q1
そもそもアカシックレコードとは何ですか?
この世では無い別次元にある、記録の図書館、蔵のようなものです。すべての叡智、過去現在未来の出来事が記録されています。歴代の預言者は、ここから必要な出来事を引き出しています。アカシックレコードには、輪廻転生の記憶も刻まれています。アカシックレコードのリーディングは、近年ではエドガー・ケイシーが有名です。
Q2
過去生が知りたいのですが…
あなたの魂(潜在意識と言っても良いかもしれません)が必要と判断すれば、自然と過去生にアクセスしますので、お伝えします。必要なければ出てきません。 悩みなども解決して今最も幸せに生きるために、過去生や未来が必要なければお伝えしません。過去生に執着する方は、「過去や未来ではなく、今を見なさい」と魂がメッセージすることがほとんどですね。
また、人間関係や病気などでお悩みの方は現世ではなく、過去生に原因のある方もいらっしゃいます。どんなに現状を分析しても解決に向かわない場合は、過去生を読み解くことで、すんなり解決したりします。普通は「過去生」を覚えていない方がほとんどです。覚えていないということは、思い出す必要がないということです。
しかし時々、今生だけでは解決しない悩みを抱えている方もいらっしゃいます。それは魂が転生を繰り返し、道の途上にあることを示しています。魂は脈々と続いているのに、時々肉体は変わりますので、不都合がおきる場合があるのです。「時々、過去や未来を読む人間を配置するのは、そういう人々を助けるため」 と私は神々に言われ、腑に落ちました。「覚えている必要」はないけれど、「時々必要となること」があり、その場合は読める適性のあるものが、読む。合理的だと感じています。
Q3
アカシックレコード=過去生じゃないんですか?今が大事だから、過去なんて必要ないのでは
他の方のされていることはわかりませんが、私のやっているものは、「今を幸せに生きるため」のことです。過去現在未来は同時に起きているので、「今」を本当に生きるには、過去のお荷物を降ろさないと前に進めないこともあります。過去にフタをして「今」を生きることができるでしょうか。「今」しか見ずに過去や未来を見ないのは逃げに繋がると感じていますが、いかがでしょう。そして繰り返しますが、必要が無ければ過去生は出てきません。魂が言う、「現在、今にやると良いこと」をお伝えします。
Q4
どんなことでも相談できますか?質問がまとまらないのですが...
はい、どんなことでもできます。私のアドバイスは入らず、魂の通訳をします。漠然としていても大丈夫です。
リーディングを受けたい、と思った時は魂が何か伝えたいのかもしれません。ご自分の直感を大切にされてください。時々、リーディングを受けたいと何度もお問い合わせいただくにも関わらず、「色々考えたのですがやめます」とおっしゃる方がいらっしゃいます。ご自分の直感で興味を持ったり、受けたい、と感じているのに、頭で受けない理由を考えてやめてしまうのは残念だなと思います。
Q5
受けたいのですが、何となく怖いです。
あなたの魂は、あなたのことを一番理解して愛してくれています。愛に溢れた一番の理解者を怖がる必要はないかと思います。ご自分で答えを事前に想像する必要もありません。答えは人智を超えたところからやって来ます。
Q6
私もアカシックレコードが読めるようになれますか?
まず、アカシックレコードをなぜ読みたいか?が重要となります。
目に見えない世界の作業はたいへん難しいです。
「私、色々見えたり聞こえるんです。スピリチュアルな仕事をしたら?とよく進められます」と仰る方のほとんどは、この仕事に向いていません。その様な方は、まずは身体、そして次に心を整える必要があります。
整体の世界では、「身体の捻れが取れれば見えたり聴こえたりが無くなります。」と言います。
チベット仏教では、「きちんと修行し、浄化もできれば恩恵として、そのような能力は消える」 と表現します。
見えたり聴こえたり、それに対する憧れのようなものは、すべて幻です。プロの世界はどの分野も厳しいです。
私はもともとそんな力もなく、興味もありませんでした。それは、過去世において、プロとして壮絶に嫌な思いをしたことが魂の記憶にあったからだと思います。やるからには命がけである、ということがわかっていた、とも言えます。目に見えない世界から無縁で普通に生きたい。というのが私の願いで、「あなたの持って生まれた能力を生かして人を助けなさい」という天の声を無視し続けたくらいです。
ですので、何かをしたい時には、「動機」を確認するのが私のやり方です。
まずは自身の心身を整え浄化する事が1番。そのための各種講座、整え方を知るためのアカシックレコードのリーディングを提供しています。もし、もっと自分を高めたい、という事であれば「コース」受講で継続的にご自分を深めることをお薦めします。その中でアカシックレコードを読むことが必然であれば、そのようになっていきます。
チベットでは、3つの器、というものが有ります。
「汚れた器」「ひび割れた器」「逆さの器」
汚れた器に良いものを入れても濁って使えません。ひび割れた器にいくら入れても全部流れ出てしまいます。逆さの器にいくら入れても中には何も入りません。器を整える、が心身の浄化になります。もし整えずに時間やお金や労力を使い、色んな教えや手法を詰め込んでも、身につかないばかりか、無駄骨に終わります。
なるべく効率的に的確に、急がば回れ、を目指すことが得策だと思います。